皆様いかかがお過ごしでしょうか。
老いも若きも生きていれば色々な事がありますよね。
嬉しい思い出、悲しい思い出と沢山の事を経験してきたと思います。
これから先自分はどのような人生を歩んで行くのだろうと誰しもが想像したことがある事ですよね。
あの時こうしていればと後悔をする事もあるでしょう。
今回はそんなもしもの人生を体験できる「Life is a game」で人生駆け抜けてみました。
目次
人生はゲームのよう
「Life is a game」は自分が産まれてから人生の幕を閉じるまでの一生を駆け抜けて経験する「人生シミュレーションゲーム」です。
友達と交流して行き親睦を深め大人になり仕事を始めお金を稼ぐ、そして恋人ができ結婚、子供が産まれるといった人が生きていく上で経験するであろう沢山のイベントを自分の選択によって駆け抜けていくというものです。
ゲームがスタートすると自動で主人公は左から右へと動き出すそして数々の選択をしていく、ゲーム画面は横スクロールアクションに近く、グラフィックはドット絵調ではあるが色々な表情が見て取れます。
行動によって自分の結末が変わりエンディングの種類は60種類以上と多く色々な人生を周回して見届けてみたくなりますね。
1回のクリアまでにかかる時間は10分程度と短くサクサク周回する事が可能です。
人生は酸いも甘いも素晴らしい
ゲームが始まると赤子から始まり幼少期、青年期など歳をとっていき、自分の才能を伸ばしたり友達と親交を深めたりと様々な選択がまっています。
ゲームのコツとしては、このゲームには健康メーターと幸福度メーターがありお金を稼ぐと健康メーターが下がり、食べ物を食べると幸福度メーターが上がる等自分で何をゲットしていくかの戦略性も必要になってきます。
健康が下がると元気がなくなり動きが鈍くなる等ストレスをなるべく貯めないようにお金を稼いで行きましょう。
中々旨く行かないのが人生ですね。
人生は決断に決断の連続
このゲームは始まるとノンストップ(一時停止は可能)で進んでいくので慣れないうちは非常に慌ただしく感じました。
人生において時は待ってはくれないといったところでしょうか。
ランダムに流れてくるアイテムを闇雲にとっても役に立つ場面が出てこないので何を取っていくか取捨選択していくことになりシンプルながら頭を使います。
しっかり決断して進めて行かないと中途半端な人生で終わってしまうのも何だか世知辛いく感じました。
やはり人生は決断の連続であるようです。
アイテムで人生が有利に?
ゲーム内でダイヤをゲット出来るのですが、このダイヤを仕様する事で様々な特殊な追加効果を解放出来ます。
友達が出来やすくなる効果や特定の才能を伸ばしやすくする効果、中には将来のお嫁さん候補を追加できるものも(笑)
最初は中々自分の思い通りに人生を歩んで行けないのですが、特殊効果を解放していくことで自分の目指す人生を歩みやすくなるのはゲームならではで少し羨ましい気持ちが芽生えました。
現実の人生においても効果が視認できればどんな行動をとっているのかなと、そんなタラレバを考えてしまいました。
なお解放した効果はオンとオフに切り替えられるものもあるので心配いらないです。
そして人生を振り返る
ゲームの終盤、老人期に入ると健康でいるか幸福度を取るかで寿命が来るまで進んでいく事になります。
寿命を迎えると棺桶に入る演出になり今世とのお別れになります。
最後に自分の人生を振り返るナレーションが入るのですが、才能、友情、家族との絆、お金を稼いできたのか、はたまた貧乏だったのか等自分が何を大切にしてきたのかでナレーションが変化するので色々なパターンを聞いてみたく繰り返しプレイしてしまいました。
記者はゲーム内で奥さんに先立たれてエンディングを迎えたのですが、人生を振り返るナレーションの時に奥さんに先立たれた寂しさを告白するシーンに胸がジーンとしてしまいました。
もっと軽いノリだけのゲームだと思っていたのでまさか感動するとは思っていませんでした。
またエンディングによっては結構悲しい感じの気持ちになるものもあり中々シビアな人生の描写があったのは面白かったです。
人生はマンネリ化しやすい
ただ気軽に繰り返し遊べる故にやることが単調になりがちで特に序盤では同じようなエンディングになることもあり、またこのエンディングかと思う場面が多くありました。
そしてチュートリアルはあるのですが不親切で説明不足感が強く、おそらくこのチュートリアルでスムーズにゲームに入れる人は少ないのではないかと思いました。
しかしゲーム自体はシンプルなので2度3度と繰り返しプレイしていけば感覚は掴めるので心配はいらないかと思います。
自分だけの人生を歩もう
意外にもガッチリと酸いも甘いも、もしもの人生を経験でき色々と感慨深い気持ちになりました。
せわしなく駆け抜け、止まる事無く決断をしていく人生はまさに現代を生きる我々の姿を写しているようでした。
ありそうで無かった人生シミュレーションゲームといった感じですね。
「Life is a game」で自分のもしもの人生をシミュレーションするの良いかも知れません。
最後にゲームは楽しく適切に遊ぶようにしましょう♪
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